奈良時代 、 聖武天皇 が全国に建立させた寺院の一つ、山城国分寺跡（国史跡、 京都府 木津川市 ）で、僧侶の食事や修行の場所だった食堂（じきどう）院の建物跡が見つかった。府教育委員会が4日発表した。同様の施設としては、 東大寺 ...

奈良時代、聖武天皇の命で現在の木津川市に作られた「山城国分寺跡」の発掘調査で、「食堂院（じきどういん）」と呼ばれる食事に関連した建物が国分寺跡としては初めて見つかりました。 調査を行った京都府は、規模も大きいことから、当時の中央との特別なつながりがうかがえる成果だとしています。 現在の木津川市にある「山城国分寺跡」は、聖武天皇の命で全国に作られた国分寺のひとつで、一時、都がおかれた「恭仁宮（くにき ...

奈良時代、聖武天皇が全国に建立させた寺院の一つ、山城国分寺跡（国史跡、京都府木津川市）で、僧侶の食事や修行の場所だった食堂（じきどう）院の建物跡が見つかった。府教育委員会が４日発表した。同様の施設としては、東大寺など全国の古代寺院と比べても最大級の規 ...

『古事記』は現存する日本最古の歴史書で、奈良時代の712年に成立しました。同時期に成立した『日本書紀』と並べて「記紀」と呼ばれています。 『古事記』の序文によると、各家々が所持していた天皇家の系譜を記した『帝紀（ていき）』と、古代の伝承を記した『旧辞 ...