九州で国産漆の保全活動に取り組む鳥栖漆会(渡邉正美会長)は2日、鳥栖市今町の山あいに漆の苗約30本を植えた。国は貴重な文化財の修復に国産漆を使うよう求めているが、生産量が不足しており、日本の漆文化を未来につなごうと県内外から関係者が集まった。 国産漆 ...
佐賀空港発着の台湾行きツアーを販売する阪急交通社は19日午後2時から、佐賀市のエスプラッツで開く。現地での両替方法や気候、観光に適した服装など、台湾の基本情報を解説する。事前予約制で定員100人、入場無料。 白石町出身の元サガテレビアナウンサー中村凪 ...
【ウィーン共同】旧ユーゴスラビアのコソボで9日、議会選(一院制、120議席)が実施され、開票率約90%の段階でクルティ首相(49)率いる与党「自己決定運動」が得票率41%を超え、第1党の維持が確実になった。クルティ氏は勝利宣言し、政権継続の意向を示し ...
強い冬型の気圧配置の影響で、日本海側を中心に9日から10日にかけて雪が続いた。福島市土湯温泉町では、県道が雪崩でふさがれ温泉宿2軒の宿泊客と従業員計約160人が一時孤立した。冬型は崩れてきているが、11日にかけて北陸などでは雪の可能性がある。 気象庁 ...
ふんどし姿の男たちが激しくぶつかり合う奇祭「国府宮はだか祭」が10日、愛知県稲沢市の国府宮神社で開かれた。1200年以上前から続く伝統行事で、くじで選ばれた「神男」に触ると厄が落ちるとされ、約8千人の「裸男」が神男を目指して激しくもみ合った。もみ合い ...
ベテラン勢が流れを変えた。SAGA久光は途中出場した長岡望悠と渡邊彩がチームを落ち着かせ、今季公式戦で3度フルセットで敗れた“難敵”を3―2で撃破。グレタ・ザックマリーを含む“33歳トリオ”の躍動に「替わって入った選手がゲームチェンジャーになった」と ...
有田町単独で編成。3年連続最下位に甘んじているものの、戦力は確実に上がっている。昨年は一昨年から累計タイムを5分16秒短縮。今年も主力選手の成長や高校生の充実など好材料が多く、チーム一丸で一つでも上の順位を目指す。 核になるのは池田、城、梅﨑の3人。
全国選抜大会の予選を兼ねた第53回九州高校ハンドボール選抜大会は9、10日、鹿児島県の横川体育館などで男女の決勝までが行われた。1位トーナメント敗者復活戦に臨んだ男子の佐賀清和は国分(鹿児島)に27―32で、女子の神埼清明は大分に17―25で敗れて、 ...
一昨年11位、昨年10位と順位を上げてきた。今大会は「目指せ!1けた順位」が、チームの合言葉。昨年から若手がさらにレベルアップしており、中高生と女子も充実している。 上田大と松江の「2本柱」がチームをけん引する。上田大は実業団、松江は大学駅伝で鍛える ...
第39回九州高校選抜剣道大会最終日は9日、沖縄県立武道館アリーナで男女の団体予選と個人の決勝までがあった。団体予選リーグを突破した男子の敬徳は九州学院(熊本)に0―2、女子の三養基は八代白百合(熊本)に代表者戦の末に敗れて、準々決勝で敗退した。 個人 ...
佐賀県高校新人卓球大会は8、9の両日、基山町総合体育館で男女の個人戦があり、男子シングルスは小野泰雅(敬徳)、女子は宮島彩奈(同)が優勝した。 男子ダブルスは小野泰雅・宮城翔吾(同)、女子は井上永遠・宮島彩奈(同)が制し、小野と宮島は二冠に輝いた。
約2年前に火災で全焼し、1月に営業を再開した佐賀市大財の飲食店「おでんdeスポーツBAR いぷしろん」で5日、サガン鳥栖などで活躍した元プロサッカー選手の早坂良太さん(39)が一日店長を務めた。多くのプロスポーツファンが訪れたかつてのにぎわいを取り戻 ...