化粧品業界では、コロナ収束後のライフスタイルや消費動向の変化を受け、製造設備への投資が活発化している。特に、製品の品質向上や製造効率の向上を目的とした自動化技術や省人化システムの導入が進んでおり、柔軟な生産体制の構築や環境負荷の低減といった課題にも対 ...
化粧品・医薬品の攪拌機製造を研究機から生産機まで幅広く手掛けているプライミクスでは、省人化・自動化に対応した機器を提案している。カスタマー・リレーションズ本部長の中川浩司取締役は「人の入れ替わりが激しい現代において、化粧品の製造現場でも人手不足に悩ん ...
花王は3月6日、「めぐりズム・ピュオーラ新炭酸商品説明会」をコングレスクエア日本橋にて開催した。当日は、パーソナルヘルス事業部 ブランドマネジャーの仲田実沙希氏が日本で唯一となる炭酸配合ジェルパック「めぐりズム 貼る炭酸ジェルパック ...
1976年設立のアルテックは、海外の最先端のテクノロジーを取り入れた印刷・包装機械をはじめとする様々な産業機械・機器を取り扱う商社事業とプリフォーム事業を中軸と位置づけ、国内外で展開している。 今年1月に開催された「COSME Week 2025 ...
製茶問屋の白形傳四郎商店(静岡市葵区)は茶の実を搾油した「茶ノ実油」を食用・化粧品原料として供給している。当初は食用油脂製造業として保健所の許可を得た施設で、食用原料を製造していた。成分分析で美容成分が含まれることを確認していたが、その後、化粧品メー ...
安全・安心への関心の高まりやコロナ禍を経て、国産素材の価値が見直されている。単に国内で生産されたということにとどまらず、日本古来や天然由来の素材が新たな価値となりつつある。化粧品メーカーも欧州のマイクロプラスチック添加製品販売禁止の問題もあり、自然由 ...
良品計画はスキンケアが主力商品に成長し、店舗の集客や売上の底上げに寄与している。無印良品の素材へのこだわりに加え、ケア商品として機能性を付加することで、顧客の評価が変わった。23年秋の敏感肌用シリーズのリニューアルと発酵導入美容液が無印良品のスキンケ ...
日本精化では、成長戦略の柱の1つである「リン脂質」を中心に、サステナブルでありながら機能性に優れた原料や処方を提案している。直近ではリン脂質素材「Phytocompo」シリーズにおいてW/Oエマルション処方の調整が可能であることを発見し、提案の強化を ...
ホシケミカルズでは、発酵美容のカテゴリーにおいて、配合した美容成分を肌内部へ引き込む機能を有し、化粧品の効果を底上げする植物性浸透促進成分「浸透型米発酵液」と、西洋梨の果汁を植物性乳酸菌で発酵させた成分で、ターンオーバー促進やシワ改善、弾力向上、保湿 ...
化粧品業界 化粧品市場の業界&市場 動向なら化粧品業界紙 週刊粧業 週刊粧業(新聞)は1953年6月に創刊、毎週月曜日に発行しています。 化粧品、日用品(トイレタリー製品・石鹸洗剤・歯磨き等)、医薬品、美容業、装粧品、エステティック等を中心とし ...
花王のヘアコスメティクスブランド「ケープ」は、前髪キープ力が好評の「ケープ FOR ...
花王はこのほど、消費者庁が主催する「令和6年度消費者志向経営優良事例表彰」にて、最高賞である内閣府特命担当大臣表彰を受賞した。消費者志向経営優秀事例表彰は、消費者と共創・協働して社会価値を向上させる消費者志向経営において、事業者が行っている優れた取り ...