観光庁は3月24日、インバウンド受入強化策として「宿泊施設サステナビリティ強化支援事業」の申請受付を始めた。観光地・観光産業の再生・高付加価値化として省エネ設備などの導入を支援するもの。2024年度補正予算に組み込んでいた。
城崎温泉駅前の「城崎温泉観光センター」では電動車いすの貸出やユニバーサル情報の提供を行い、街中10カ所には誰でも無料で利用できる「城崎温泉みんなの傘」を設置するなど、安心して散策を楽しめるよう温泉街全体でユニバーサルな取り組みを進めている。今後はユニ ...
協同組合大阪府旅行業協会(OATA、前田栄次理事長=大阪大栄旅行)は3月21日、大阪市北区の大阪国際会議場で第50回通常総会を開いた。任期満了に伴う役員改選では田中忠和さん(エキスパート)が新理事長に選出され、副理事長に角家篤さん(トラベルウェーヴ関 ...
UTの推進はハードだけではなく、やはり欠かせないのは人づくり。兵庫県豊岡市の芸術文化観光専門職大学と連携し、約半年にわたるプログラムを実施している。毎年プログラムを修了した20人程度を「ひょうごユニバーサルツーリズムコンシェルジュ」として認定、高齢者 ...
兵庫県ではUTの推進に積極的に取り組む宿泊施設を支援し、登録・情報発信する制度を展開している。「ひょうごユニバーサルなお宿」宣言・登録制度として25年3月24日時点で133施設が参加。宿泊施設のユニバーサルな取り組みを促進するとともに、高齢者・障がい者らが容易に情報収集できるよう、ひょうごユニバーサルなお宿特設サイトを開設している。
阪急交通社(酒井淳社長)と兵庫県(齋藤元彦知事)は3月19日、災害対策支援協力に関する協定を締結した。緊急時の対策の対応を旅行会社の立場から支援する。
JR九州とJR西日本は4月1日から、「熊本デスティネーションキャンペーン(DC)プレキャンペーン」を始めた。特別企画や周遊きっぷ、旅行商品の販売で7―9月のDC本番の盛り上がりにつなげる。9月30日まで。
今年度の重点支援地域に選ばれていた岸和田市は、全国区の知名度を誇る「岸和田だんじり祭」をはじめ岸和田城、岸和田ビールを製造する北海鉄工所、昔ながらの手づくり醸造を行う井坂酒造など市内に観光資源が点在する。一方で、観光資源間のアクセスや連携が不足し、観 ...
青少年を中心とした国際交流を推進する国際交流PSH(イワン・プロホルフ会長=元在大阪ロシア連邦総領事)はこのほど、大阪市北区の大阪市中央公会堂で「2024未来アクションフェスタ」を開いた。100人が参加した。
JR東日本びゅうツーリズム&セールスは、地域メディアとして地域の情報を集約し、ユーザーに旅のきっかけを提供するサイト「*and trip.」( https://www.andtrip.jp/ )を運営している。 *and ...