【剥落】 電力は他社への卸販売増えるが利幅薄い。燃料安過程で生じた料金反映までの差益のほとんどが剥落。送配電は需給調整費用かさみ赤字。営業益反落。26年3月期は送配電の損益が改善。増配継続も。 【巨額調達】 公募増資等で約3800億円調達。

【続落】 都市ガス導管事業は黒字化。が、ガス販売は原料安一服で料金反映までの期ずれ差益が縮小。海外は一段のガス市況下落が響く。電力も販売量減少。営業益続落。26年3月期はガスが改善し利益反転増。 【物言う株主】 米エリオットの5%超保有が判明。

【最高益】 中国市況低迷で産業ガス苦戦。ただLPガスは後半から販売単価改善。マテリアルは機能樹脂堅調。営業増益。コスモ持分益が貢献。26年3月期はLPガス営業基盤拡大。産業ガスも回復。営業増益続く。 【コスモ協業】 新たな水素製造プラント ...

【利益重視】 25年10月期は採用一服しスタイリスト4750人(前期4350人)、出店は直営抑えFC中心に125純増(同107純増)へ。継続客増え客単価上昇、FC加盟金拡大。インボイス経過措置負担続くが営業増益。配当性向30%基準に累進配当。 【出店】 FCオーナー35人中心に ...

【改善】 普通鋼は人手不足の工事遅延で大型案件減速し販売数量減。ただ様子見案件が下期から動く。ステンレス鋼は公共水処理以外弱いが価格改定が下期浸透し利益率改善。小幅だが営業益反転増。26年3月期は顧客の先送り案件が動き需要上向く。

【大幅減益】 政策により電子処方箋の導入加速し、調剤が想定以上。新規連結子会社の利益率改善も進み、前号より営業増益幅拡大。25年12月期は医科、介護が減損消えやや上向くも、電子処方箋化の特需剥落し調剤は後退。営業益大幅減。配当維持。

【増配】 新車増産で車関連増勢。電動圧縮機も伸長。不正対応費525億円減だが、販売店関連経費や北米フォーク出荷台数減が前号より拡大。営業益下振れ。26年3月期は車関連好調、フォーク上向き利益急伸。 【還 元】 26年度まで3年間で配当性向30%と自己株 ...

【横ばい圏】 黄麻製品が円安で輸入採算悪化。が、マットはタイの販路拡大で前半伸びが想定超。食品も業務用パスタやレトルト商品が伸長。営業益横ばい圏に上振れ。26年3月期はマットが後退、償却負担増も重い。 【新中計】 28年3月期売上46億円、営業 ...

【大幅増益】 棒鋼が大型案件貢献し拡大、販価は高水準維持。つれて継ぎ手など関連部品が想定超の好調。原料スクラップ価格下落で粗利増え、前号比営業益上振れ。26年3月期も受注残豊富な棒鋼の出荷進む。 【追い風】 圧接不要のネジ節棒鋼は工事現場 ...

【下振れ】 環境堅調。柱のセメントは国内で値上げ浸透し急回復だが、需要減退想定超。米国も伸び減速。前号比下振れ、営業増益幅縮小。最高純益更新。増配。26年3月期は25年4月のセメント値上げが通期寄与。 【引き上げ】 24年度の設備投資計画を期初 ...

【増配】 自動車関連製品は中国、タイ向け減。ただ半導体製造装置の前倒し需要刈り取り、旺盛なデータセンター投資でHDD用圧電素子想定超。営業益好転。26年3月期は半導体市況が改善、蓄電池納入も。 【蓄電所ビジネス】 ベンチャー企業と共同で蓄電所 ...

【好転】 和歌山の新宮バイオマス発電所燃料チップ海上輸送を陸送に転換推進。発電量は減るが粗利は大幅改善。燃料調達価格高騰も一服。電力小売りは後半から契約増、省エネ支援は巡航速度で営業益反発。 【輸送改善】 新宮発電所燃料陸上輸送は27年 ...