復興庁による「2025年大阪・関西万博展示100日前イベント」は11日、陸前高田市の高田松原津波復興祈念公園内にある国営追悼・祈念施設セミナールームで開かれた。同庁が5月に万博会場で予定する展示内容の紹介、関連テーマにちなんだトークセッションなどを展 ...
大船渡市三陸町吉浜の市有地で大規模な太陽光発電事業を計画している自然電力㈱(本社・福岡県福岡市、磯野謙、川戸健司、長谷川雅也代表取締役)は10、11日の両日、同事業の環境影響評価(環境アセスメント)準備書に基づく説明会を開催した。自然電力側は、経済効果や湿地を避けるパネル設置計画、環境面の影響調査結果などを示した。出席者からは環境配慮への対応を評価して推進を求める声が出たが、土砂流出や景観変化、山 ...
陸前高田市気仙町の道の駅高田松原内にあるカフェ「すなば珈琲高田松原店」は、冬季限定商品「高田松原の松ぼっくりココア」を販売している。東日本大震災で流された国の名勝「高田松原」の松林再生のストーリーを地元内外の人に知ってもらいたいとの願いを込めて開発した今季からの新商品で、売り上げの一部を同市のNPO法人高田松原を守る会に寄付する。(高橋 信) ...
福岡県太宰府市の筑紫女学園大学(南博文学長)に通う学生らが9日、大船渡市大船渡町のおおふなと夢商店街を訪れ、太宰府名物の梅ケ枝餅を地域住民に振る舞った。訪れた地域住民に焼きたてを手渡しながら交流を深めた。 梅ケ枝餅の振る舞いは、同大学の学生有志が東日本大震災後の東北支援を目的に始めた活動。同商店街が仮設施設で運営していた時から交流が続き、今回で30回目を迎えた。 訪れたのは現代社会学部・栗山俊之教 ...
大船渡市大船渡町のキャッセン大船渡エリアを中心に体験できる「防災観光アドベンチャー『あの日』防災学習プログラム」が、総務省消防庁による本年度の「防災まちづくり大賞」で、最高賞に当たる総務大臣賞に選ばれた。スマートフォンから東日本大震災の経験を伝える音声が流れ、高台への迅速な避難など「生きる知恵」を学べる仕組み。震災発生から、きょうで13年11カ月。関係者は復興事業で整備された空間のにぎわい創出と、 ...
大船渡市大船渡町の市魚市場南側で、県による岸壁新設工事が本格化する。既存の南側岸壁は大型サンマ船5隻が接岸できるが、盛漁期には入港が重なる課題を抱える。新たに137㍍の岸壁を設け、大型船がさらに2隻係留できる環境を整える。岸壁泊地の水深は7㍍と既存の ...
住田町は、令和7年度から11年度までを期間とする「町地域公共交通計画」の素案を作成した。住民の利便性向上や持続可能な公共交通形態構築を目的とするもので、10日(月)から3月10日(月)までパブリックコメントを実施して町民から意見を募ったうえ、同月下旬に策定する。 同町の公共交通は主に路線バスの担う役割が大きく、町内と大船渡市、陸前高田市、遠野市を結ぶように運行。かつては民間事業者が運行してきたが、 ...
大船渡市末崎町出身のプロトライアスリートで、昨年9月に開かれた「パリ2024パラリンピック競技大会」のトライアスロン競技男子PTVI(視覚障害)で日本代表選手のガイド役も務めた寺澤光介選手(30)=SUNNY ...
大船渡市観光物産協会(齊藤俊明会長)によるインバウンドセミナーは5日、盛町のカメリアホールで開かれた。台湾を拠点とする「向日遊顧問有限公司」の向井純代表が講演し、訪日客の視点からアドバイス。気仙への来訪増を見据え、旅行客の傾向に合わせた配慮や対応策を伝えた。 いわて花巻空港や仙台空港では、台湾等のアジア諸地域から訪れる旅行者が増加傾向にある。台湾等の観光動向や、受け入れる際のポイントなどを学ぼうと ...
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