江藤拓農相は14日、米の流通不足に対処するため、最大21万トンの政府備蓄米を放出すると発表した。JA全農など主要な集荷業者を対象に販売する。農相は「必要であればさらに数量を拡大することを考えている」と述べた。
家の光協会は13日、「『家の光』創刊100周年記念第66回全国家の光大会」を横浜市で開いた。「家の光」創刊100周年記念表彰を、神奈川県のJAあつぎが受賞。体験発表では、記事活用の部で和歌山県・JA ...
列島に2月上旬の長期間居座った今シーズン最強寒波が猛威を振るい全国の広い地域が農業被害に見舞われた。大雪や厳しい冷え込みのため、ハウスの倒壊、農作物の凍害、果樹の枝折れといった深刻な被害が明るみにな ...
JA全農は13日、全農の通販サイト「JAタウン」のオフィシャルサポーター・秋元真夏さんを初めて起用した、新CMを発表した。産直を楽しめるJAタウンの魅力をアピールする。利用者を増やし、国産農畜産物の ...
給食に食材贈呈 【北海道・きたみらい】JAきたみらいは、名称の「みらい」つながりで交流している青森県のJA津軽みらいと共に、きたみらい管内の北見市、訓子府町、置戸町へ給食用食材を贈呈した。幼稚園と ...
多収大豆の注目の新品種「そらシリーズ」について、2024年産の栽培実績が13日、農水省が都内で開いたシンポジウムで報告された。10アール当たり収量が多い生産者で、従来品種より3~4割以上多収となった ...
農水省は13日、生産コストを考慮した価格形成に向けた関連法改正案の骨子を示した。生産から小売りまでの各事業者にコストを踏まえた商取引がされているかを聞き取る「食品等取引実態調査」を新たに実施。生産者 ...
天候不順により青果物の出荷量が大きく変動する中、品不足で価格が暴騰するなど、適正な価格形成に結び付かないケースが出ている。資材や規格の見直しでコスト削減、売り方提案など、生産や消費の実情に応じて、生産から市場、小売業界が一体となり話し合い、対応すべき ...
栃木県益子町でイチゴの観光農園を営む吉村農園は、交流サイト(SNS)を使い分け、集客力の向上につなげている。ロス果の削減や客単価のアップを目指し、農カフェも開設。イチゴ生産量日本一の同県で競合農園と ...
健康用品・サービスを提供するタニタ(東京都板橋区)は、冷凍総菜をオフィスで無人販売する「置き社食」事業を始めた。法人対象のサービスで、貸し出す冷凍庫に、栄養バランスを意識したメニューを入れて、販売す ...
[農家の特報班]「値上げ応じてくれない」米穀店SOS 病院も経費転嫁できず 法で価格設定、赤字常態化 ...
「震災時の恩返し」 2024年4月に発生した台湾東部沖地震の復興支援のため、山形県高畠町と町内の米鶴酒造が、被災地の台湾・花蓮産米を使用して造った清酒が完成した。町内に台湾の半導体企業が立地してい ...