3月2日、バスケットボール男子Bリーグ2部(B2)信州ブレイブウォリアーズのホーム戦(長野市ホワイトリング)でダンスを披露しようと、障害のある県内の子どもら約20人が、県障がい者福祉センター「サンアップル」=同市=でチアダンスの練習をした。ウォリアー ...
ビジネスホテルなどを展開するルートインジャパン(東京)が安曇野市穂高で進めるホテルの建築計画を巡り、地下水への影響が懸念されるとして、地域住民ら98人が市議会に陳情書を提出した。地域住民への十分な説明と、湧き水への影響評価を同社に要請することを市に求 ...
長野市北堀の「助産所 ほやほや」は、1月いっぱいでお産の受け入れを終えた。助産師、保谷ハルエさん(75)が1985(昭和60)年に母乳育児相談室として開業。97年から分娩(ぶんべん)も手がけ、地域で出産、子育てする母親たちを支え続けてきた。15日が最 ...
配送事業などのNEXT DELIVERY(ネクストデリバリー、山梨県小菅村)は13日、ドローンで物資を届ける実証実験を王滝村で行った。中山間地で災害時に陸路が寸断された事態などを想定し、物流業者が連携した共同配送を模索。関係者が配送の手順などを確認し ...
国土交通省天竜川上流河川事務所(駒ケ根市)や県、天竜川流域の県内26市町村でつくる天竜川上流流域治水協議会は12日、オンラインで開いた。同事務所は、国管理河川で水が堤防を越えるような「外水氾濫」を対象とした2023年作成の「水害リスクマップ」について ...
県警会計課は13日、県内の警察署に2024年に届けられた落とし物の取り扱い状況を発表した。拾った人からの「拾得届」は過去最多の20万9122件で前年比9115件増、物品や現金をなくした人の「遺失届」は4万5788件で1453件増。同課は、大型商業施設 ...
岡谷市川岸小学校6年2部の児童30人が「岡谷盛り上げ隊」を結成し、市の魅力を発信するパンフレットを作った。移住者や観光客を呼び込もうと、食や観光スポット、行事といった地域資源を紹介。児童の目線で「いいな」と感じた地域の魅力を詰め込んだパンフレットだ。
県内で有機農業を手がける農家や研究者らでつくる県有機農業研究会は3月1日、第45回大会を飯綱町民会館で開く。テーマは「過去の失敗から学び 未来を創る―有機農業・農的暮らしを志した人の過去 現在 未来」だ。  第1部はゲストスピーカーたちによる基調発表 ...
韓国・原州市と市民レベルで交流する飯田市民ら有志の「飯田原州会」が今月、初級者向けの韓国語講座を飯田市公民館で始めた。約20年続く交流の裾野をさらに広げようと初めて企画。4月まで全3回の予定で、飯田下伊那地域の30人余が受講している。
県は13日、「長野県史」の戦後現代史部分(現代編)の刊行に向けた5回目の有識者懇談会を県庁で開いた。県は1月下旬まで実施した意見公募の内容を踏まえ、編さん指針となる大綱案を提示した。
立憲民主党の野田佳彦代表は14日午前、国会内で記者会見し、3兆8千億円規模の2025年度予算案の修正案を公表した。「高額療養費制度」の患者負担上限額の引き上げ凍結や、学校給食費の無償化を求める。財源には複数年にわたって事業を執行するために積み立てる政 ...
チェリスト宮田大とピアニスト福間洸太朗のデュオ・リサイタルが23日、上田市のサントミューゼで開かれる。日本を代表する俊英2人が紡ぐ音の対話で、ベートーベンとショパンそれぞれの変奏曲とソナタの魅力を堪能できる。